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正しいコスメの選び方

コスメには様々な種類があってどう選んで良いものなのか分からなくて困ってはいませんか?ここでは、正しいコスメの選び方についてご紹介していきます。

一ヶ月の予算を決める

化粧品を選ぶ上でとても重要なのが先ずあなたの化粧品の予算(1ヶ月)をきちんと把握することです。それにより購入できる化粧品は変わり、スキンケアが変わってきます。美しくなるための王道は残念ながらないのです。日々の努力の積み重ねがあなたをキレイにしてくれます。

無理をして高価な化粧品を使用しても続かなければ意味がありません。高価な化粧品だからと言って少量しか使わなかったり、毎日の生活が圧迫されてストレスが溜まっては逆効果となってしまいます。

化粧品は値段の安いものから高価なものまでピンからキリまであります。実は値段が高いからといってその商品が良いというわけではないのです。某化粧品会社の1万円の化粧品の原価はわずか17円。広告・宣伝料にお金をかけているのが現実のようです。

従って、値段の良し悪しで化粧品を決めるのではなく、あくまであなたのお財布と相談しながら決めましょう。

科学物質が含まれているか

化粧品には化学物質が含まれていること知っていますか?私達の周りにあるほとんどの化粧品は石油と水でできています。油と水は混ざりませんが、界面活性剤と呼ばれる化学物質を混ぜることで乳液やクリーム状のものへと変わります。

界面活性剤とは台所用洗剤に用いられ、ゴキブリにかけると死んでしまうほどの威力を持っていて、その他にも化粧品には防腐剤、防カビ剤、香料、色素など多くの化学物質が含まれています。これらの化学物質はアレルギーやぜんそくを引き起こすなどお肌への悪影響が伝えられているのです。

現在開発されている化粧品は、こうした実情を踏まえてお肌に悪影響を及ぼす化学物質を排除しているものが多くなってきているようです。化粧品を選ぶ時には、必ず原料を確かめ、有害物質が含まれてないか確認してみましょう。

化粧品会社を信頼できるか

2001年から化粧品の成分公開が義務付けられ、各化粧品会社ではパッケージの裏に成分を明記するようになりました。どんな成分が使用されているか確認できる点で私達消費者にとって嬉しいことではありmすが、実は全成分が公開されているわけではないのです。

企業秘密と香料成分、原料を守るための極微量成分であれば公開する必要はなく、例えば、原料の臭いを消すために香料を使用していても公開されていないということなのです。

こうなると私達消費者が厳しい目線で化粧品会社をチェックするしか方法はないのです。消費者のことを考えて化粧品を製造しているか、原料仕入ルートが丁寧に説明されているか・・など成分公開以外の情報を元に会社の信頼度を測ってみる事もいいでしょう。

自分の肌に合っているか

自分に合わない化粧品を使ってる人はいないでしょうが、その化粧品を使ってトラブルを起こしていない場合、合ってると思い込んで使い続けている方は多いのでは?

肌は加齢や生活環境により日々変化していくものです。自分がノーマル肌と思っていても1年後は乾燥肌に変化することだってあるのです。某化粧品会社のビューティーアドバイザーは、「1年に3回は、化粧品の見直しをすると良いでしょう。」とアドバイスしているそうです。

日々のお手入れで肌のちょっとした変化を逃さないようにチェックするようにしましょう。できれば信頼できる皮膚科を見つけて今の肌状態を見てもらうのがベターです。どんな成分にアレルギー反応を起こすのか診てくれます。

どんな成分が自分には合わないのか知っていれば、化粧品選びもスムーズにいきます。欲しい化粧品が見つかったら、必ずサンプルをもらい1〜2日使用状態を確かめるようにしましょう。かゆみや赤みなどの異常が出なければ大丈夫です。

使い心地の良い化粧品を使用することは、農にも刺激を与えお肌の状態が良くなるようです。使用感を大切に自分だけのコスメを見つけましょう!

100%天然成分にだまされない

天然成分をウリにしている化粧品は多くあるようです。これらは本当に安全なのでしょうか?実はそうとは限らないのです。

例えばm無菌状態で密封すれば天然成分100%の化粧品を作ることはできます。そして、アイスクリームのように開封して、その場で食べてしまうなら問題はありませんが、化粧品は開封してから1ヶ月以上は使用するものです。酸化による変質、あるいは手についている雑菌が化粧品の中で繁殖してしまう危険性があるのです。

なので、多くの化粧品にはパラベンという防腐剤が使われています。パラベンをまったく使わなければ、化粧品は腐りやすく、すぐ傷んでしまうようです。確かに皮膚障害を引き起こす可能性がないとは言い切れない化学物質ですが、化粧品の成分として長く使われてきた実績があり、データもあるので、それなりの安全性が確保されています。


パラベンを使わないで起きる腐敗や変質、そして雑菌の繁殖などの2次災害と、パラベンの害を比較すれば、パラベンを少量配合する方がより安全だと言えます。


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Last update:2022/12/23

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